胆石

胆石
肝臓から分泌される、胆汁の成分が固まって臓器に溜まる物である。胆嚢炎などは、ほとんど、胆石が原因である。胆石の出来る場所によって名前が変わり、胆管に出来る物が胆管結石、胆嚢に出来る物を胆嚢結石、肝臓に出来る物を肝内胆石と呼ばれている。 胆石の成分によって何種類かあり、色も形も多様である。


胆石の名前の由来は、固まった胆汁が結石のような物だったため、胆石と付けられている。胆石は古来の欧州から、非常に流行していた病気とされ、紀元前1500〜1600年頃のミイラから胆石が発見されている。



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