ピラティス

ピラティス

1920年代に、ドイツ人従軍看護師ジョセフ・ピラティスが開発したエクササイズ。ヨーガ、ビリーズブートキャンプと並び、アメリカ三大フィットネスに数えられるほどの人気を博している。



もともとは第一次世界大戦の負傷兵のリハビリテーションのためのフィットネスプログラムであった。呼吸法を活用しながら、主に体幹の深層筋(インナーマッスル)をゆるやかに鍛える。


これにより、

代謝が上がる
姿勢がよくなる
動作の無駄がなくなり、故障しにくくなる
などの効果が期待できるとされる。


マットレスやゴムバンド、ボールなどを用いる運動もあり、直接的な筋肉トレーニングの意味合いが大きいが、筋力よりむしろ筋肉の使い方のトレーニングに重きが置かれ、動きはゆるやかで負荷も比較的小さいため、主に女性の美容・健康法として、近年人気を博しつつある。


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