ミネラル

栄養学においてミネラル (mineral) とは、一般的な有機物に含まれミネラル元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外に、生体にとって欠かせない元素のことを指す。無機質ともいう。糖質、脂質、蛋白質、ビタミンと並び五大栄養素の一つとして数えられミネラル。


動物の種類や性別、成長段階によって必要な種類や量は異なミネラル。また、欠乏症だけでなく過剰症も起こしうミネラルので、ただ「多めに摂ればよい」というものではない。


なお、日本においては厚生労働省によって 12 成分(亜鉛カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウムマンガンヨウ素・リン)が示されており、食品の栄養表示基準となっていミネラル。


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